講師紹介ページの作品を増やしました

講師紹介のページ、今までは絵付け作品が1点ずつしか載っていなかったんですけれど少し増やしてみましたので、見てみてくださいね。

ルデューテのバラ(ブルーソー系ピンク)

ルデューテのピンクのバラ、やっと完成しました。直径27cmのディナー皿に絵付けしています。

花は横向きですしそんなに難しくないんですが、葉っぱは結構色数が多くて凹凸もあったので時間がかかってしまいました(苦笑)。

描き始めがどんな感じかはこちらをご覧下さいね。
http://dhcolors.blogspot.jp/2012/05/blog-post_10.html

次は白いバラを描いてみようかな、と思っています。

大エルミタージュ美術館展へ行ってきました

16世紀から20世紀までの名作が見られる、大エルミタージュ美術館展へ行ってきました。
じーっと見入ってしまったのは16世紀末のソフォニスバ・アングィソーラの作品。

この服の質感！他にもポートレートを描くときの参考になりそうな作品が多数展示されていますので、いずれポートレートを絵付けしたい、と思っている方にはおすすめです。
7/16まで国立新美術館で開催中です。

大エルミタージュ美術館展を見に行かれたら、5/28までは同じ国立新美術館内で開催中の三軌展で井口先生の絵付け作品もご覧になれますよ。
http://dhcolors.blogspot.jp/2012/05/blog-post_24.html

三軌展を見てきました

三軌展ってご存知ですか？公募した絵画、彫刻、工芸、写真の中から入選した作品を展示している大規模な展示会です。
今回は、井口真寿美先生の”バラ色の朝”という作品が入選して展示されていたので見に行ってきました。

白いバラは井口先生らしくとても可憐で素敵ですし、ラスターや金彩の技巧もすばらしいです。
絵付け作品は井口先生の作品だけですけれど、絵画や工芸作品のなかにも絵付けのヒントになりそうなものがあって楽しめます。
実物をご覧になりたい方は、国立新美術館で5/28まで(5/22は休館)やっていますので是非見に行ってみてくださいね。

デルフィニウム(マイセン1つ花)

ルデューテのバラの合間に、ケーキ皿にマイセンの1つ花を描いています。
好きな花から、と思ってまずはデルフィニウムを絵付けしてみました。

ウヴェ・ガイスラー氏の本を参考にしています。

1枚だとちょっと寂しい感じですけれど(苦笑)何枚か揃えばきっとかわいいハズ！

これから違う種類の花を描いていきますので参考にしてくださいね。

清水桂子先生の個展へ行ってきました

清水桂子先生の個展が今日から始まったので、見に行ってきました。

清水先生と言えばラスター等の特殊技法がすばらしんですが、今回はその中でも不思議な質感の作品に釘付けになりました。写真でお見せできないのが本当に残念なんですけれど、オールドノリタケのコラレン*1という技法を清水先生が今ある材料で出来ないかと研究され独自の方法で制作された作品です。是非実物をご覧になっていただきたいです。
清水桂子先生個展は京橋のギャラリーモーツアルトで5/20(日)までです。

ちなみに、作品は販売されていました。私がいる間にも次々と売約済みになっていましたので、先生の作品を購入したい方は早めに行かれることをオススメします。

＊１コラレン：生地にグラデーションや図柄を施しその上に細かいガラスを焼着付ける技法

絵付け展示会情報

6/7(木)~6/9(土)に、金井景子先生の絵付教室作品展がJORDI TOKYOで開催されます。

私は前回開催された時にも見に行ったんですけれど、金井先生を始め生徒さん方も本当にみなさんお上手でしたし、作風も色々個性があって見ごたえのある展示会でした。今回も今からとっても楽しみにしています。
おすすめの展示会ですので是非見に行ってみてくださいね。

バラ、描き始めました

ルデューテのバラ、色々迷ったんですが、結局ブルーソー系のバラを描き始めました。

花よりも、葉っぱの凹凸を表現するのに結構時間がかかっています(苦笑)。
あと2回くらいで仕上げたいので、周りの金彩も考えないといけませんね。

ルデューテのバラ(アルバ系ピンク)

そろそろバラのつぼみも膨らみ始めているようです。

バラと言えばルデューテのバラ。一度は描いてみたいと思う方も多いですよね。

これは以前に描いたものですが、最近また描きたくなって本を開いてはどれにしようかと悩んでいます。

GW中は絵付けものんびりお休みしていましたけれど、そろそろ描き始めないと！(笑)