朝11時頃、美術館の前に着きましたが長蛇の列。とても並ぶ気はせず近づく気もせず一旦退散(苦笑)。午後4時頃から入館しました。この時間帯で15分待ちでした。
でも、少しくらい待っても、会場が混雑していても、見に行ってよかった!こんなにたくさんのラファエロの作品が日本で一度に見られることは二度とないんじゃないでしょうか。
やっぱり一番のおすすめは“大公の聖母”。
本当に神々しいまでの美しさにうっとりします。混雑時は、間近で見たい人は並んで少しずつ移動して順番に見て行きます。ゆっくり見たい時は少し後ろから。
他にも、“聖家族と子羊”や“エゼキエルの幻視”は小さい作品ですけれど本当にすばらしいです。
かわいいミニサイズの図録もおすすめですよ(上記の写真がそれです)。
ラファエロ展は上野の国立西洋美術館で6/2(日)までの開催です。もうすぐ終わってしまいますのでまだ見ていない方はお早めに。6/1までは夜の8時まで開館していますのでお仕事帰りでも間に合うんじゃないでしょうか。
お時間のある方へのおすすめは、夕方一度見て、7時半頃に再入場してもう一度見たい作品をじっくり見ること。当日1回だけ再入場できるので、私も7時半ごろ再入場しました。この時間帯はさすがに空いています。近くで好きな作品を見たい放題ですよ。