カラヴァッジョ展

若冲展、終わりましたね。連日の大行列、テレビの中継で見られた方も多かったのでは？私も見たくて前売り券を買っていたので行ってみたら、160分待ちと書いてあってその日は断念。改めて別の日に9:00から並びましたけれど会場に入れたのは11:00。入っても予想以上の大混雑で作品には全く近づけず....。お昼過ぎに出てみると、260分待ちの表示が。見には行きましたが紹介する気力もない感じでした。若冲、恐るべし！です。

ランチを食べて、気を取り直して国立西洋美術館で開催中のカラヴァッジョ展へ。
カラヴァッジョは若くして亡くなっているので作品の現存数も少ないのですが、今回は過去最多数が来日しています。こちらは若冲に比べるとずっと見やすくて、ホッとしました。

今回展示されていた作品の中で紹介したいのは、 “法悦のマグダラのマリア”

表情や質感が本当に印象的で迫力のある作品なので、是非実物を見ていただきたいです。私も一旦全部見てからこの作品に戻ってもう一度じっくり見てしまいました。

他にも、“バッカス” や “トカゲに噛まれる少年” など、日本初公開の作品も多数展示されていますよ。

カラヴァッジョ展は、上野の国立西洋美術館で6/12までの開催です。
後の画家にも影響を与えたカラヴァッジョの作品。見たい方はお早めに。

バラ園に行ってきました

自宅近くにあるバラ園が見頃とのことだったので、行ってみました。

確かに満開！です。
実はお目当てのバラがあって。こんなに咲いているのに、なぜかそのバラはまだ固いつぼみの状態でちょっと残念でしたが、色々な種類のバラがあるので、気を取り直して写真を撮ってきました。

たくさんのバラに囲まれて、いい香りにも包まれてとっても幸せ。資料になるように、葉っぱやつぼみ等も撮影しました。こんな素敵なバラ、絵付けできたらいいですものね。

初夏の特別講座 受講受付開始しました

陶画舎で開催予定の初夏の特別講座、本日12:00より受講受付開始です。

カラーバージョンは6/17(金)と7/1(金)の2日講座、イングレーズバージョンは6/18(土)1日で仕上げる講座です。西洋絵付経験者の方で平筆や遅緩オイルをお使いになったことのある方でしたらどなたでもご参加いただけますので、絵付けは久しぶりという方もお気軽にご参加ください。

受講ご希望の方は、陶画舎スクールサービス (Tel. 03-3796-3013) までお問い合わせくださいね。

ミニバラ その後のその後

ミニバラその後で紹介した色も形も変わってしまったミニバラ、最後の花も終わって。その後、バラの大敵、うどん粉病との戦いに試行錯誤すること1ヶ月あまり....。またがんばってつぼみをつけてくれています。

今度はどんな色でどんな形になるんでしょうか。

別のミニバラにも小さなつぼみが。

これもまた購入した時とは違った雰囲気になるのか？楽しみです。

でも、やっぱりバラは育てるのが大変ですね。毎日様子を見てお手入れしても病気になってしまうし。それでもこうやってつぼみをつけてくれるのがなんともけなげなんです。私のお世話ももう少し上手くなると、ミニバラにとっても快適な環境になるんでしょうね。もうしばらくがんばってみます。