ベランダで育てている鉢やプランターには、いつの間にやらいろんな草花(いわゆる雑草ですね)が生えてきます。たまに抜くのですが、私は無精者なのでしっかり根こそぎっていう訳ではありません。なので、またしばらくすると生えてきます。そんな勝手に生えてくる草花の中でもネジバナはかわいいので好きです。毎年どこかの鉢に生えてくるのを楽しみにしているんです。
ところでこの夏、ローズマリーの鉢に、あれ?と思う草花が生えてきました。
なんだかとってもユリっぽいんです。でもユリって勝手に生えてきます?ちょっとビックリなのですが、どんな花が咲くのか、とっても楽しみにしています。無精もたまにはいいものですよね。
絵付け教室 COLORS (by design house) のブログです。 絵付け作品やレッスン内容、美術展情報等、絵付けにまつわるあれこれをつづっています。
2017年7月28日金曜日
2017年7月23日日曜日
おすすめボールペン
下絵を写して描く時、みなさんはどうされていますか?
私はブルーカーボン紙を使うことが多いのですが、下絵が消えて欲しくないところはファインポイントペンで点描していました。カーボン紙の裏をスタビロ鉛筆でこすってから写す方法もありますけれど、スタビロ鉛筆の色がはっきりしているので、淡い色彩で描こうとするとジャマになるんですよね。なので個人的にはあまりこの方法は使っていません。
そんな時、おすすめなのがこちらのボールペン。
三菱鉛筆の証券細字用というボールペンです。白磁の上にも描きやすく、インク溜まりになってしまうことも少なくて、細い線が描けるので絵付けする時にジャマになりません。修正するのにアルコールで消したときにも比較的スッキリ消えます。
カーボン紙で写してからこのボールペンで描くと2度手間になってしまうのが難点ですけれど、必要なところだけ描くんだったらいいですよね。白磁に直にデザインを描くときにも使いやすくておすすめです。
陶画舎のショップにも売っていましたし、文房具やさんでも何か所かで見かけましたので、興味のある方は試してみてくださいね。
私はブルーカーボン紙を使うことが多いのですが、下絵が消えて欲しくないところはファインポイントペンで点描していました。カーボン紙の裏をスタビロ鉛筆でこすってから写す方法もありますけれど、スタビロ鉛筆の色がはっきりしているので、淡い色彩で描こうとするとジャマになるんですよね。なので個人的にはあまりこの方法は使っていません。
そんな時、おすすめなのがこちらのボールペン。
三菱鉛筆の証券細字用というボールペンです。白磁の上にも描きやすく、インク溜まりになってしまうことも少なくて、細い線が描けるので絵付けする時にジャマになりません。修正するのにアルコールで消したときにも比較的スッキリ消えます。
カーボン紙で写してからこのボールペンで描くと2度手間になってしまうのが難点ですけれど、必要なところだけ描くんだったらいいですよね。白磁に直にデザインを描くときにも使いやすくておすすめです。
陶画舎のショップにも売っていましたし、文房具やさんでも何か所かで見かけましたので、興味のある方は試してみてくださいね。
2017年7月19日水曜日
いつの間にかセットに
オリジナルデザインで絵付けするとき、使うことを考えると、お皿でしたらリムにデザインすることが多くなります。そんなとき、リムが少し広めだとデザインしやすいですよね。
ちょっと前に紹介したトルコキキョウのケーキ皿、昨年陶画舎で開講した特別講座アネモネとミニバラのプレートで使ったケーキ皿、どちらも陶画舎のショップで購入したYKTダイニングデザート皿です。リムが広めなので私は気に入っています。
同じ白磁だと、全く別の花を描いていても一緒に使えますし、収納するときもきれいに重ねられるのでいいですよね。
みなさんもお気に入りの白磁を見つけたら、何枚か購入してセットにしてみてはいかがでしょう? 一度に何枚も描こうと思うとプレッシャーになったりしますけれど、気が向いた時に1枚ずつ、描きたいなと思ったものを描いていくだけでいつの間にかセットになりますよ。
ちょっと前に紹介したトルコキキョウのケーキ皿、昨年陶画舎で開講した特別講座アネモネとミニバラのプレートで使ったケーキ皿、どちらも陶画舎のショップで購入したYKTダイニングデザート皿です。リムが広めなので私は気に入っています。
同じ白磁だと、全く別の花を描いていても一緒に使えますし、収納するときもきれいに重ねられるのでいいですよね。
みなさんもお気に入りの白磁を見つけたら、何枚か購入してセットにしてみてはいかがでしょう? 一度に何枚も描こうと思うとプレッシャーになったりしますけれど、気が向いた時に1枚ずつ、描きたいなと思ったものを描いていくだけでいつの間にかセットになりますよ。
2017年7月15日土曜日
吉田博展
損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の、吉田博展 を見に行ってきました。
吉田博と言えば、思い浮かぶのは “光る海”
ダイアナ妃の執務室に飾ってあったことで有名な作品ですよね。きらきらと揺らめく海に写る光を見ていると心が穏やかになってきます。
版画ばかりの展示かと思い込んでいたら、水彩画や油絵も多数展示されていました。私はどちらかと言うと水彩画の方が好み。空気感が感じられる作品が多いんです。
こちらは “朝”
少し湿り気のあるひんやりとした朝の気配が伝わって来るようです。
版画はやはり風景画が多かったですね。“光る海”の瀬戸内海シリーズはもちろんですが、欧州シリーズや印度と東南アジアシリーズも私は好きな作品がたくさんありました。
こちらはちょっと雰囲気の違う感じの作品 “ホノルル水族館”
なんだかトボケた感じがして好きです。オウムのシリーズも、空刷りして羽の質感を出していたりしてよかったですよ。
生誕140周年 吉田博展 は、新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で8/27までの開催です。前期(〜7/30)と後期(8/1〜8/27)で66点の作品が入れ替わるようですので、見たい作品のある方はホームページ等で確認してから行かれるといいかもしれません。私も実は、見たかった“ナイヤガラ瀑布”は後期のみの展示だったので、もう1回見に行こうかと思案中です。
吉田博と言えば、思い浮かぶのは “光る海”
ダイアナ妃の執務室に飾ってあったことで有名な作品ですよね。きらきらと揺らめく海に写る光を見ていると心が穏やかになってきます。
版画ばかりの展示かと思い込んでいたら、水彩画や油絵も多数展示されていました。私はどちらかと言うと水彩画の方が好み。空気感が感じられる作品が多いんです。
こちらは “朝”
少し湿り気のあるひんやりとした朝の気配が伝わって来るようです。
版画はやはり風景画が多かったですね。“光る海”の瀬戸内海シリーズはもちろんですが、欧州シリーズや印度と東南アジアシリーズも私は好きな作品がたくさんありました。
こちらはちょっと雰囲気の違う感じの作品 “ホノルル水族館”
なんだかトボケた感じがして好きです。オウムのシリーズも、空刷りして羽の質感を出していたりしてよかったですよ。
生誕140周年 吉田博展 は、新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で8/27までの開催です。前期(〜7/30)と後期(8/1〜8/27)で66点の作品が入れ替わるようですので、見たい作品のある方はホームページ等で確認してから行かれるといいかもしれません。私も実は、見たかった“ナイヤガラ瀑布”は後期のみの展示だったので、もう1回見に行こうかと思案中です。
2017年7月12日水曜日
トルコキキョウのケーキ皿
以前にトルコキキョウのC/Sを描いていたのですが、その時にトリオにしようとデザインだけして絵付けしていなかったケーキ皿、描いています。
C/Sに絵付けしていた時には淡いフワーッとした感じのトルコキキョウが描きたかったんです。でも、今は花びらの先に色がついている、少しはっきりした感じのものが描きたくて。C/Sはこちらなんですが、これでトリオなの?というくらい違ってしまいました。
でも、重ねてみたら、これはこれでいいかも?とも思うのですが、どうでしょう?
金彩、しようかどうしようか、考え中です。
でも、重ねてみたら、これはこれでいいかも?とも思うのですが、どうでしょう?
金彩、しようかどうしようか、考え中です。
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