2018年1月22日月曜日

フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年

今日は本当に寒いですね。お昼頃から雪が降る予報でしたけれど、午前中から降ったりやんだり。本日レッスンの予定でしたけれど、このお天気でお休みになりました。

ところで先日、フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年を見に行ってきました。六本木のサントリー美術館で開催中なのですが、ヘレンド展と勘違いしてしまって汐留へ行ってしまいました。時間があればヘレンド展を見てからセーブルでも良かったんですけれど、その日は色々予定もあり、汐留経由でサントリー美術館へ。新年早々マヌケ過ぎました。反省しなくては。ヘレンド展へは日を改めて行く予定です。

少し遠回りをして辿り着いたサントリー美術館。セーブル展は18世紀の作品から19世紀、20世紀、現代と順番に展示されていました。好みは分かれるところだと思いますけれど、私は18世紀の小さな花々の散らしやガーランドが好みでした。
例えば、こちらは、“「ロシア皇帝エカテリーナ2世のカメオとイニシャルのセルヴィス」より”(絵はがき)


私自身はこんなにゴージャスな絵付けはしませんけれど、小花がかわいいなぁ、と見入ってしまいました。

19世紀のコーナーにはルデューテの壷も展示されていましたよ。こちらも必見です。

20世紀のコーナーは一部写真撮影可能でした。そのなかで気に入ったのはこちら。“「輪花形のセルヴィス」”より


是非、カメラかスマホを持って行って下さいね。

フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年 は、六本木のサントリー美術館で1/28までの開催です。もうすぐ終わってしまいますので、見たい方はお早めに。

2018年1月5日金曜日

特別講座を開講します

昨年の冬の特別講座の時に予告したパンジーのプレート、3月に陶画舎で特別講座として開講します。


前回のセルリアとストックのプレートや、アネモネとミニバラのプレートと同じケーキ皿に描きますので、一緒に使っていただけますよ。


平筆、遅乾性オイルを使用したことのある西洋絵付経験者の方でしたらどなたでもご参加いただけます。お申込みは1/31から(陶画舎スクールサービス:03-3796-3013)ですので興味のある方はご検討くださいね。

2018年1月1日月曜日

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。


今年は版画のようなお正月プレート(陶板)にしてみました。ちゃんと犬もいますよ。マスキングとパディングだけなのであっという間にできるのですが、額に入れたらいい感じに。しばらく飾っておこうかなと思っています。

今年も不定期ではありますがブログは更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします。