今年はフェルメールイヤーと言われていますよね。
もともとフェルメールにはそんなに興味のなかった私ですが、年初にBunkamuraでやっていたフェルメールからのラブレター展を見て遅まきながらフェルメールファンになりました(笑)。
今年はあと2点フェルメール作品が見られるのでとっても楽しみにしているんですけれど、本物を見る前に少し勉強しておこう!と、フェルメール・センター銀座で開催されている、フェルメール光の王国展に行ってきました。
ここには描かれた当時の状態を推測して、デジタルリマスタリング技術で複製されたフェルメール全作品が、描かれた年代順に原寸大で展示されています。
さすがに本物を見たときほどの感動はありませんでしたけれど(それはそうですよね?)年代順に見ることで試行錯誤している様子も分かるような気がしますし、元々の色調はこんな感じだったのかも?と思って見るのもまた楽しいです。
フェルメールの部屋も再現されていました。
銀座に行かれることがあったらついでにいかがですか?7/22までの開催です。
ちなみに本物は
真珠の首飾りの少女 : ベルリン国立美術館展 国立西洋美術館にて ~9/17まで
真珠の耳飾りの少女 : マウリッツハイス美術館展 東京都美術館にて 6/30~9/17
で見られます。
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