桜も満開になりましたね。今日も暖かくてお花見日和です。私も昨日か一昨日にお花見をする予定だったんですけれど、珍しくしっかり風邪をひいてしまって断念しました。次の土日まで桜がもってくれるといいんですけれど。
国立新美術館で開催中の、ルーヴル美術館展を見に行ってきました。日常を描いた風俗画約80点が来日しています。
私が見たかったのはこちら
ヨハネス・フェルメールの“天文学者”です。初来日ということで楽しみにしていたんですが、私の体調が悪かったからか、実は今ひとつ感動できなくて。フェルメールの絵はいつもそこだけ明るい光が降り注いでいるように見えるんですけれど、この絵はそこまでの感じはしなかったような気がするんです。でも、改めてもう一度見たら違って見えるのかもしれません。
他の作品も、風俗画ですからサイズは大きすぎず見やすい作品が多いです。フランソワ・ブーシェの“オダリスク”や、ティツィアーノの“鏡の前の女”等、一度はどこかで見たことのある作品ばかりですよ。
ルーヴル美術館展は、六本木の国立新美術館で6/1までの開催です。私は平日の16:00頃に入館しましたが、それでもそれなりに混んでいました。きっと土日はすごい混雑だと思います。お勤めの方は、金曜日は20:00まで開館していますのでお仕事帰りに行かれた方がいいかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを投稿して下さる方は、欄外のコメントの記入者から“名前/URL”か“匿名”を選択してくださいね。
コメントは承認制にしていますので、表示されるまでに数日かかることがあります。