私は今まで知らなかった画家ばかりだったんですけれど、素敵な作品が数多く展示されていました。
まずは、アンリ・マルタンの “野原を行く少女”
光と花をまとって野原を行く少女がとても印象的です。色彩も明るく華やかなので、見ていると優しく明るい気持ちになってきます。
ガストン・ラ・トゥーシュの “長椅子” もおすすめ。
長椅子に座る女性は何を考えているんでしょうか。物語を感じさせてくれる作品ですよね。
風景画では、アンリ・デュエムの “羊飼いと羊の帰還”
とにかく色に力があって引き込まれてしまいました。
もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20's Paris は、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で11/8までの開催です。あと1週間くらいで終わってしまいますので、見たい方はお早めに。
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