2016年7月30日土曜日

古い金液、金ペンの実験

お貸出し用の赤金の金液、もう本当に古くて使えるのかどうか不安だったので、実験しました。

最近柴田先生の本を購入したらアメリカン風のバラを久しぶりに描きたくなって。金彩だけ実験するのもなんですものね。


色はありあわせのグリーンで。ちょっと地味めの仕上がりです。


肝心の金彩は、ちょっと発色が悪い気もしますが、まあ許容範囲内で使えそうです。よかった。

ついでに、数年前にイベントで使うかも、と思って購入していた赤金と白金のペンもソーサーの裏にちょこっと実験。


サインの左側の点が赤金、右側の点が白金です。見えにくいですけれど、こちらも許容範囲。ペンは、使い始めたら早く使い切らないとダメかな、と思っていましたけれど、案外長持ちするんですね。もう捨てようかと思っていましたけれど、実験してみてよかったです。お貸出しできるアイテムが増えました。

3 件のコメント:

  1. このお色味、とてもシックで素敵です!!
    アンティーク風な感じがして、金液の実験としての作品とは思えないくらい、私はお気に入りです。

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    1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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    2. Midori.N様、ありがとうございます。たまたまあったお色で描いたと思うんですけれど、気に入っていただけてうれしいです。
      今、Midori様が描かれているC/Sに金彩するのに実験したブライト金は個人的に使わなくなっていたので、2016年当時まだ使えればお貸出ししようと思っていました。さすがにもう古すぎる?とも思いますけれど、ご要望があれば実験してみますのでおっしゃってくださいね。

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