江戸東京博物館で開催されている、日本橋 ~描かれたランドマークの400年~へ行ってきました。
ここには日本橋が出来てから現在に至るまでに描かれた浮世絵、絵巻、版画、そして写真等が展示されているんですけれど、改めて、日本橋は江戸の中心だったんだな、ということがよく分かります。絵付けするときの参考になりますか?と聞かれたらちょっと悩みますけれど(苦笑)、とっても大胆な構図だったり極端な遠近法を使っていたりするので、見ていると色々アイディアは浮かんできそうですよ。
ところで、日本橋と言えばみなさんはどんな絵を思い浮かべますか?実は私、今の日本橋を描いた川瀬巴水の「日本橋(夜明)」 がとっても好きなんです。版画なんですが、日本橋の美しさはもちろん、背景の空までも見事に表現されています。最後の方に展示されていますのでお見逃しなく。
日本橋 ~描かれたランドマークの400年~は、両国の江戸東京博物館で7/16までの開催です。
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