国立西洋美術館で開催中のベルリン国立美術館展へ行ってきました。
フェルメール作品は真珠の首飾りの少女が展示されています。本当に光がフワーッと美しいんです。美術館のスポットライトの光がここだけ違うんじゃないか、と思わず天井を見てしまったくらい(笑)。
ヤン・ダヴィッドゾーン・デ・ヘームの静物画も必見です。
この作品は結構大きくて迫力があります。リアルで立体感もあって手前のものは飛び出して見えますよ、ほんとに。フルーツや花、鳥、虫、グラス等色々なものが描かれていますので絵付けの参考にもなりますね。隅々まで描き込んであるので一度には見切れなくて、私も先へ行っては戻って、を繰り返して何回も見てしまいました。
ミケランジェロのデッサンも展示されています。彫刻する前の習作だそうですが、すでに1つの作品です。これもすばらしいので是非見てくださいね。
ベルリン国立美術館展は上野の国立西洋美術館で9/17までの開催です。
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