2013年6月24日月曜日

貴婦人と一角獣展

国立新美術館で開催中の、貴婦人と一角獣展を見てきました。
フランス国外へは1度しか出たことのない巨大な6面の連作タピスリーが初来日しています。

実はそんなに興味がなくて、近所に行ったのでついでに、という感じで見たんですけれど、まず圧倒的な大きさにビックリ。色は当時はもっと鮮やかな色彩だったのかも?などと想像しながら鑑賞しました。
連作の中では“嗅覚”の貴婦人の姿が美しくて好きです。
小さいと良さが伝わりにくいんですけれど(苦笑)、小さな草花も本当にたくさんの種類があったり、小動物も1匹ずつ表情が違ったりして、タピスリー1枚1枚、隅々までじっくり楽しめます。

タピスリー以外にも装飾品等も展示されていて、ベルトの細かい細工は本当に見事でした。

貴婦人と一角獣展は、乃木坂の国立新美術館で7/15までの開催です。

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