2013年7月16日火曜日

プーシキン美術館展

横浜美術館で開催中のプーシキン美術館展を見に行ってきました。
世界有数のフランス絵画コレクションを持つ美術館。今回はその中から66点の作品が来日しています。

アングルの“聖杯の前の聖母”があるかと思えば、ルノワールの“ジャンヌ・サマリーの肖像”もある.....すごいコレクションですよね。
見に行った時間帯が良かったのか(平日の午後3時頃)、思ったよりも空いていて展示は見やすかったです。好きな絵をもう一度見に戻ってじっくり見られました。

見終わって、横浜美術館のコレクション展も見られますよ、と言われ何気なく別室へ。こちらもなかなか面白かったです。

おすすめはポール・ルヌアールの“動き・しぐさ・表情”というシリーズ。
こちらは犬ですけれど、その他色々な動物や人間が生き生きと描かれていて見ていて楽しい作品です。

日本画もあって、一目見て“あっ”と思ったのがこちら木島桜谷の“秋谷双鹿図”。
以前に見に行った夏目漱石の美術世界展でも木島桜谷の作品が展示されていて、ジッと見入ってしまったんです。こちらの作品、ポストカードはありませんでしたけれど、コレクション展はストロボOFFなら写真撮影OK。ガラスがあるので照明やら色々映り込んでしまいますけれど、頭の中だけで覚えておくことがなかなかできない私のような人間にとってはうれしいサービスです(笑)。

プーシキン美術館展はみなとみらいにある横浜美術館で9/16まで開催しています。

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