影絵の第一人者の藤城清治、私はまあ知っているという程度でしたけれど、友人が大ファンだったんです。今回は動物メインの展示で、かわいい動物がいっぱいでしたよ。
影絵をじっくり見たのは初めてでしたけれど、ただ切り抜いているというだけではなくてたくさんのフィルム(?でしょうか)が重ねてあったり、削っているような感じもあったり、ぼかしもあったり。どうしたらこんな表現ができるんでしょう?光や色彩が本当に美しくて癒されます。
写真撮影もOKなので、私も気に入った作品は撮らせてもらいました。
印刷だと光の感じが表現されていないんですけれど、写真では実際に見た印象に近くなっていい感じです。上のポスターと比べてみると差が歴然ですよね。
影絵の他にも直筆水彩画の絵本の挿絵や暮らしの手帳に掲載されたイラストの原画も展示されていましたよ。
藤城清治 光と影の動物園展は、銀座の教文館9階ウェンライトホールにて10/20までの開催です。
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