東京都美術館で開催中のターナー展を見に行ってきました。
イギリスのテート美術館から、ターナーの初期から晩年までの作品約110点が来日しています。
ターナーは遠近法にとても長けていたので、ロイヤル・アカデミーでも遠近法を教えていたそうです。この絵を見るとその実力がよく分かりますよね。
ターナー作品の中で、特に私が好きなのは光や空気感が感じられる風景画なんですけれど、今回はそういう作品は少なくてちょっと残念。でも、素描、習作から油絵まで、一度にこれだけのターナー作品が見られることはなかなかないんじゃないでしょうか。
ターナー展は上野の東京都美術館で12/18までの開催です。
平日の昼頃はとっても混んでいました(苦笑)。お時間がある方は夕方の方が比較的ゆっくり見られると思いますよ。
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