2013年11月5日火曜日

ミケランジェロ展

上野の国立西洋美術館で開催中の“ミケランジェロ展”を見に行ってきました。

ミケランジェロの作品というと筋肉隆々のイメージで実はそんなに興味がなかったんです。でも、ルネサンスの三大巨匠の作品が今年一挙に来日ということで、ラファエロ、ダヴィンチを見ましたし、やっぱりミケランジェロも見ておかなくちゃ、と。
見た感想は.....すみません。食わず嫌いでした(笑)。

こちらは“階段の聖母”。
これが10代半ばの作品なんです。本当に天才ですよね。

素描も多く展示されています。その中でも、“レダの頭部の習作”と“クレオパトラ”は是非見ていただきたいです。私は会場を行きつ戻りつしながら何回も見てしまいました。

企画展のチケットで見られる常設展。こちらも充実しているのでいつも楽しみにしているんですけれど、今回は貸出し中の絵画が多くて見たかった作品はほとんどなく(苦笑)。
その代わり“ル・コルビュジエと20世紀美術”という企画展をやっていました。私はコルビュジエの建築は好きなので、どんな企画展なのか興味はあってこちらも見てみました。こんな絵を描いていたんだということを全然知らなくて。驚きでした。

システィーナ礼拝堂500年記念 ミケランジェロ展 天才の奇跡 は、上野の国立西洋美術館で11月17日までの開催です。

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