ブルーフルーテッドのサンプルを描くのに使ったイングレーズの絵具ですけれど、以前に1度だけ使ったことのある色にしたんです。
でも、なんだか色味も濃さもイメージと違う。私は忘れっぽいので記憶も怪しいんですけれど(苦笑)、でも、以前は白磁、今回はボーンチャイナだったので、釉薬の違いか焼成温度の違いが影響してるのかも?と思って、そう思ったら無性に確認したくなって(笑)。ずっと後回しにしていたイングレーズの色見本を作ってみました。
30色ちょっとでしたけれど結構時間がかかって1日仕事です。
まずは白磁もボーンチャイナも1150℃焼成してみました。
左が白磁、右がボーンチャイナです。写真では分かりにくいですけれど、焼成温度が同じでも少し色味の違う色があることが分かりました。釉薬の違いがこんなに影響するんですね。
不思議なのは、ボーンチャイナに塗ったオーカー。薄いところの色がなくなっただけでなく、色を塗ったところの釉薬がなんだか少し凹んでます。うーん、なぜでしょう?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
白磁の色見本は1250℃でもう1度焼成して、焼成温度の影響も確認してみるつもりです。結果はまた後ほど。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを投稿して下さる方は、欄外のコメントの記入者から“名前/URL”か“匿名”を選択してくださいね。
コメントは承認制にしていますので、表示されるまでに数日かかることがあります。