イングレーズの色見本、白磁の方をもう一度1250℃で焼成して、完成しました。
左が白磁1250℃焼成、右がボーンチャイナ1150℃焼成です。白磁1150℃焼成よりも心なしかボーンチャイナとの差が少なくなっているような気がします。ということはどういうこと?(苦笑)でもとりあえず色見本としてはこれで完成です。
白磁を1250℃焼成したら、ボーンチャイナと同じくやっぱりオーカーの薄い色がなくなって釉薬が凹みました。凹むっていうのはやっぱり不思議ですね。
この色見本で使った絵具はすべて陶画舎のものです。だいぶ前に買ったものなので今はない色もありますし、少し成分等変わっている色もあるかもしれません。
私は上絵具の色見本は白磁820℃焼成でしか作っていませんけれど、白磁とボーンチャイナの違いや焼成温度の違いで発色の変わる色があるのかも。本当は色々実験した方がいいんでしょうけれど…..でも、今はまだいいかな(笑)。
白磁とボーンチャイナ共に1150℃焼成してのイングレーズ色見本比較はこちらです。
http://dhcolors.blogspot.jp/2014/01/blog-post_28.html
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを投稿して下さる方は、欄外のコメントの記入者から“名前/URL”か“匿名”を選択してくださいね。
コメントは承認制にしていますので、表示されるまでに数日かかることがあります。