国立西洋美術館で開催中の、モネ 風景を見る眼 を見に行ってきました。
モネ初期〜晩年の作品が見られる他、同時代の画家たちの作品も合わせて展示されています。
モネと言えば、代表作の“睡蓮”。今回はだいぶ雰囲気の違う2作品が並べて展示されていました。
こちらは小さい方の“睡蓮”。私はこちらの方が好みです。
“セーヌ河の朝”も朝の空気感や光が感じられるとても好きな作品です。
その他、“ウォータールー橋、ロンドン”や“ルーアン大聖堂”ももちろんありますし、ところどころにルノワールの作品や、点描のスーラやシニャック、写実のクールベまで。一口に風景と言ってもバリエーションに富んでいて、モネ好きの方も、それほどでもない方も楽しめそうです。
モネ展を見終わって、常設展も見に行ったんですけれど、常設展、今は一部休室で展示作品数も少なくなっていました。お気に入りのブーグローの女の子にも会えずちょっと残念。休室は3/9までだそうです。どんなふうに変わるのか、楽しみですね。
モネ 風景を見る眼 は、上野の国立西洋美術館で3/9までの開催です。
私は金曜日の夕方に見に行きましたけれど、決して空いてはいませんが西洋美術館にしては作品を見やすい感じでした。金曜日は午後8時まで開館していますので、お仕事帰りにいかがでしょうか。
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