陶画舎で、7/2〜6に夏のセールが開催されます。
今回送られて来たDMを見ると、ピーズやホワイトマット、ルミナスレリーフパウダー等、装飾に使う色々な材料がおすすめのようです。普段使いの器にはあまり使わないですけれど、クリスマスプレートやオーナメント、箱物等に使ってみると楽しいかもしれませんね。
去年色見本を作っただけで終わってしまったガラス絵付け、レース模様を描いたら涼しげでいいかも?と思っていたら、ガラス用のレースの転写紙も販売しているようです。ちょっと残念な気持ち(苦笑)。
書籍以外の全品が20%offだそうなので、何か買いたいものがある方はこの機会に是非。
絵付け教室 COLORS (by design house) のブログです。 絵付け作品やレッスン内容、美術展情報等、絵付けにまつわるあれこれをつづっています。
2014年6月23日月曜日
2014年6月19日木曜日
明治工芸の粋
日本橋の三井記念美術館で開催中の、明治工芸の粋を見に行ってきました。京都の清水三年坂美術館所蔵の七宝、金工、漆工、牙彫、自在等の名品が勢揃いした展示会で、本当にどれもこれもすばらしい工芸作品です。
まずは七宝。とにかく繊細で細かい手仕事なんです。
両手にすっぽり収まるくらいの小さなフタ付きの壷。用途より見た目の美しさを優先した壷なんだそうです。確かに美しいですよね。
薩摩焼きも多数ありました。
この蝶、本当に細かい!お茶碗ですので大きさも想像していただけると思います。ため息が出ますよ。
その他、本物と区別がつかないくらいにリアルな牙彫、豪華で美しい漆芸の箱等の超絶技巧の数々、是非実物を見ていただきたいです。
明治工芸の粋は、日本橋の三井記念美術館にて7/13までの開催です。
まずは七宝。とにかく繊細で細かい手仕事なんです。
両手にすっぽり収まるくらいの小さなフタ付きの壷。用途より見た目の美しさを優先した壷なんだそうです。確かに美しいですよね。
薩摩焼きも多数ありました。
この蝶、本当に細かい!お茶碗ですので大きさも想像していただけると思います。ため息が出ますよ。
その他、本物と区別がつかないくらいにリアルな牙彫、豪華で美しい漆芸の箱等の超絶技巧の数々、是非実物を見ていただきたいです。
明治工芸の粋は、日本橋の三井記念美術館にて7/13までの開催です。
2014年6月13日金曜日
オランダ・ハーグ派展
損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の、オランダ・ハーグ派展を見に行ってきました。ハーグ派はフランスのバルビゾン派とも言われているそうです。
風景画が多く展示されていたんですけれど、ハーグ派の傾向なのか深い暗い色彩の作品が多いんです。私はどちらかというと明るい色彩が好みなので、おすすめしたいのはこちら、ヴィレム・ルーロフスの“虹”
パーッと晴れ間が出て虹がかかった一瞬の光景が切り取られています。行く手に希望の光が降り注いでいるような明るい印象を受ける作品です。
ジュール・デュプレの“森の中−夏の朝”は、空のハッとするような青色が好きです。
ほほえましかったのはこちら、ヴィレム・マリスの“泳ぎの練習”
先頭を切って泳ぐ親鳥、後ろで尻込みをする子供達。かわいいですよね。
風景画が多く展示されていたんですけれど、ハーグ派の傾向なのか深い暗い色彩の作品が多いんです。私はどちらかというと明るい色彩が好みなので、おすすめしたいのはこちら、ヴィレム・ルーロフスの“虹”
パーッと晴れ間が出て虹がかかった一瞬の光景が切り取られています。行く手に希望の光が降り注いでいるような明るい印象を受ける作品です。
ジュール・デュプレの“森の中−夏の朝”は、空のハッとするような青色が好きです。
ほほえましかったのはこちら、ヴィレム・マリスの“泳ぎの練習”
先頭を切って泳ぐ親鳥、後ろで尻込みをする子供達。かわいいですよね。
ゴッホとモンドリアンのコーナーもありました。
モンドリアンは黒い直線と赤、青、黄色の抽象画で有名な画家ですけれど、展示してあったのはオランダの風景画。木の枝の表現やシルエットの風車等から、後の作風へのつながりが感じられるような気がしました。
オランダ・ハーグ派展は新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて6/29までの開催です。
オランダ・ハーグ派展は新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて6/29までの開催です。
2014年6月10日火曜日
ベリーに実がつき始めました
梅雨に入ったと思ったら本当にずっと雨降りでしたね。昨日今日と久しぶりの晴れ間でホッと一息でしょうか。
ベランダで育てているベリー類に実がつき始めました。
こちらはブラックベリー
今はきれいな赤色ですけれど、だんだん黒くなってきます。
ラズベリーは花も実も少しうつむき加減なのが可憐な感じ。
ブルーベリーは花はうつむいて咲くのに、実になった途端に俄然上を向いてがんばります。それはそれでけなげですね。
色づくまでにはまだまだ時間がかかります。
小鳥たちも熟し具合をチェックしに来たりするんですよ。そんなことも含めてこれからしばらくは楽しみな季節です。
ベランダで育てているベリー類に実がつき始めました。
こちらはブラックベリー
今はきれいな赤色ですけれど、だんだん黒くなってきます。
ラズベリーは花も実も少しうつむき加減なのが可憐な感じ。
ブルーベリーは花はうつむいて咲くのに、実になった途端に俄然上を向いてがんばります。それはそれでけなげですね。
色づくまでにはまだまだ時間がかかります。
小鳥たちも熟し具合をチェックしに来たりするんですよ。そんなことも含めてこれからしばらくは楽しみな季節です。
2014年6月5日木曜日
イングリッシュローズ 描き始めました
突然描きたくなって、イングリッシュローズを描き始めました。
下絵を写して描く方法もありますけれど、花びらが多いので写すのも大変だし写した線もグチャグチャになりがち。なので、私は写さずに鉛筆でだいたいのあたりをとって、写真を見ながら描いています。とっても楽しいです(笑)。
あと1〜2回色を入れて、金彩して仕上げるつもりです。
下絵を写して描く方法もありますけれど、花びらが多いので写すのも大変だし写した線もグチャグチャになりがち。なので、私は写さずに鉛筆でだいたいのあたりをとって、写真を見ながら描いています。とっても楽しいです(笑)。
あと1〜2回色を入れて、金彩して仕上げるつもりです。
2014年6月2日月曜日
フランス印象派の陶磁器
パナソニック汐留ミュージアムで開催中の、フランス印象派の陶磁器を見に行ってきました。印象派時代の陶磁器やデザイン画、そして絵画も一緒に見られるという展示会です。
テーブルセッティングして展示しているコーナーがあって、そこは写真撮影できました。
このパリの花シリーズは私はとても好きだったんですけれど、ポストカードにも図録にもすべてのパターンは載っていなかったのでちょっと残念。
バルボティーヌという技法を使った作品も多数展示されています。テラコッタの上から泥しょうを掛ける技法で、キャンヴァスに描くように絵付けできるんだそうです。確かに印象派の油絵の様に見えました。こんな感じです。
その他、ルノワールやモネ等の絵画も少し展示されていて、そんなに広くはない会場ですが充実した展示内容でしたよ。
フランス印象派の陶磁器1866-1886は、新橋のパナソニック汐留ミュージアムにて6/22までの開催です。
テーブルセッティングして展示しているコーナーがあって、そこは写真撮影できました。
このパリの花シリーズは私はとても好きだったんですけれど、ポストカードにも図録にもすべてのパターンは載っていなかったのでちょっと残念。
バルボティーヌという技法を使った作品も多数展示されています。テラコッタの上から泥しょうを掛ける技法で、キャンヴァスに描くように絵付けできるんだそうです。確かに印象派の油絵の様に見えました。こんな感じです。
その他、ルノワールやモネ等の絵画も少し展示されていて、そんなに広くはない会場ですが充実した展示内容でしたよ。
フランス印象派の陶磁器1866-1886は、新橋のパナソニック汐留ミュージアムにて6/22までの開催です。
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