世田谷美術館で開催中の、ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展 を見に行ってきました。日本美術から影響を受けた数々の名作が来日しています。
とにかく圧巻だったのはクロード・モネの“ラ・ジャポネーズ”。1年間の修復を経て初公開された作品です。
実物大だそうなんですけれど思っていた以上の大きさで、特にこの着物のふんわりとした質感、武者の飛び出してくるような立体感。もう圧倒的な存在感で、この絵を見られただけで行った甲斐があったと満足できる作品です。
ハーマン・ダドリー・マーフィーの“アドリア海”は、空の色がとても美しく心洗われましたし、モネの“睡蓮”や“積みわら〈日没〉”等の名作も見られます。
レストランも砧公園を眺めながらゆったり食べられておすすめですよ。
ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展 は、世田谷区砧公園内の世田谷美術館で9/15までの開催です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを投稿して下さる方は、欄外のコメントの記入者から“名前/URL”か“匿名”を選択してくださいね。
コメントは承認制にしていますので、表示されるまでに数日かかることがあります。