三菱一号館美術館で開催中の、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展を見に行ってきました。フランス印象派を中心に、ルノワール、マネ、モネ、ドガ等が来日しています。
個人的なおすすめはマネ。マネは他でも見ているはずなんですけれど、今回は特に印象に残る作品が多くて。
こちらは、“競馬のレース”
サイズはとても小さいんですけれど、馬の躍動感が伝わってくる迫力のある作品です。
こちらは、“キング・チャールズ・スパニエル犬”
ザックリ描いてあるように見えて、目はキラッと光っているし、鼻はしっとり濡れているんです。動物もポートレートもやっぱり目と鼻ですね。
ルノワールの作品の中では女性を描いたものはもちろんですが、“皿の上の桃”が良かったです。小品ですが色彩がとても美しくて、ずっと眺めていたい気がしました。
作品を見終わった後ミュージアムショップで、素敵な作品が多かったけれど図録は重いし.....と思っていたら、こんなものを見つけました。
今回初めて、全作品が同じ縮尺率で載っているクリアファイルを作ってみたんだそうです。いつもはクリアファイルには全く興味がないんですけれど、これは作品を思い出せていいかも?と思わず購入してしまいました。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展は、丸の内の三菱一号館美術館で5/24までの開催です。印象派の優しい色彩に癒されますよ。お好きな方は是非。
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