2014年10月20日月曜日

印象派のふるさと ノルマンディー展

損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の、印象派のふるさと ノルマンディー展 を見に行ってきました。ノルマンディーにまつわる風景画や版画、写真等が展示されています。

まずは、“ジュミエージュ修道院の眺め”
作者は分からないそうですが、光と影がしっかりと描き分けられている古典的な作品です。こういう作品は絵付けで建物のある風景画を描く時に参考になりますよね。

この美術展ではウジューヌ・ブータンの作品が多数展示されていました。あまり知らなかったのですが、印象派に影響を与えた画家なんだそうです。
こちらは、“ル・アーヴル、ウール停泊地”
色使いの美しい作品で、印象派に影響を与えたっていうのも納得ですよね。

その他、ノルマンディーゆかりのデュフィーの作品もまとめて展示されていましたよ。

印象派のふるさと ノルマンディー展は、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館にて11/9
までの開催です。

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