2013年7月8日月曜日

エミール・クラウスとベルギーの印象派

いつの間にか梅雨も開けて.....暑いですね。急に暑くなったので体がついていかない感じがしています(苦笑)。みなさまもお気をつけくださいね。

東京ステーションギャラリーで開催中の、エミール・クラウスとベルギーの印象派を見に行ってきました。
ステーションギャラリーはこじんまりとした素敵な美術館で改装前は好きでよく行っていました。ベルギーの印象派もクラウスもよく知らなかったんですけれど、印象派だし、改装後のステーションギャラリーにも行きたいし、ということで今回行ってみることにしたんです。

クラウスは予想以上に素敵でした。光の表現が美しいんです。

私が特に好きだったのは “夏の日中”
たくみな光と陰の表現、仲良くたたずむ姉妹(じゃないかな、と思うんですけれど)の様子も微笑ましい作品です。

こちらは“昼休み”
暖かく柔らかい日差しとちょっとウキウキとした気分が感じられます。

その他、モネの作品も数点展示されていますし、ベルギーの印象派に影響を受けた日本人の作品も展示されていますよ。

改装後のステーションギャラリーは、入口も駅の外を回らなくても入れるようになりましたし、ところどころに昔のレンガもあったりしていい感じでした。ちょっと残念だったのは、日本人の作品を飾ってあったスペース。廊下っぽい空間だったので、絵までの距離が近すぎたんです。もう少し離れた位置から見られたらよかったんですけれど。大きい作品をたくさん展示するのは少しムリがあるかもしれません。

エミール・クラウスとベルギーの印象派 は、東京ステーションギャラリーで7/15までの開催です。興味のある方はお早めに。

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