2015年11月1日日曜日

最後の印象派 1900-20's Paris

損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の、最後の印象派 1900-20's Paris を見に行ってきました。20世紀の初めにパリで活躍した画家たちの作品が約80点展示されています。
私は今まで知らなかった画家ばかりだったんですけれど、素敵な作品が数多く展示されていました。

まずは、アンリ・マルタンの “野原を行く少女”


光と花をまとって野原を行く少女がとても印象的です。色彩も明るく華やかなので、見ていると優しく明るい気持ちになってきます。

ガストン・ラ・トゥーシュの “長椅子” もおすすめ。


長椅子に座る女性は何を考えているんでしょうか。物語を感じさせてくれる作品ですよね。

風景画では、アンリ・デュエムの “羊飼いと羊の帰還”


とにかく色に力があって引き込まれてしまいました。

もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20's Paris は、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で11/8までの開催です。あと1週間くらいで終わってしまいますので、見たい方はお早めに。

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